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院長の想い

院長の想い

医院方針

前向きに病気と向き合い、無理なく続けられる治療を重視しています

患者さまができるだけ治療に前向きになっていただけることが大切だと考えています。そのため、当クリニックでは、患者さまが病気の現状について理解を深め、ご自身でコントロールできるよう、指導に力を入れています。

また、特に糖尿病などの場合、治療を中断してしまうと病気が進行してしまいます。そうした事態を防ぐため、患者さまそれぞれの性格や年齢、生活のリズムなどに配慮して、無理なく続けていけるような治療方法を随時提案するよう心がけています。例えば、血糖値の管理にしても、できていないことを厳しく注意するのではなく、少しでも改善できたことをポジティブに捉え、励ましながら治療の継続をサポートする方針です。

治療を継続する上で大切なのは、私たちがまず、患者さまにとって心置きなく体調管理をお任せいただけるような存在となることだと心得ています。そのため、患者さま一人ひとりのペースを尊重し、納得いただいた上で治療を進めるよう努めています。

私について

糖尿病の管理を得意とし、患者さまにマッチした治療法を提案できます

私の家は小さいころから医療が身近に感じられる環境でした。そのため中学生時代には医師になろうと決めていました。
糖尿病を専門に診療することになったのは、恩師の影響が大きく、糖尿病がただ単に血糖値が高くなるだけでなく、その結果全身の血管に障害を引き起こす疾患であると気付かされたためです。

食生活の欧米化が進み、かつ、ストレスの多い現代社会の中で、糖尿病の患者さまは増えているのが現状です。開業医となり、地域の皆さまとより近い距離で接する機会が増えた今、勤務医時代から糖尿病の診療に尽力してきた経験をいかし、病気と向き合いながら人生を楽しむお手伝いができればと願っています。

患者さまへの思い

より負担なく病気と向き合えるよう、やさしくサポートいたします

私たちは、患者さまにとって「やさしいクリニック」でありたいと思っています。糖尿病の管理で何より大切なのは、治療を中断しないことです。血糖値が上がるのを抑えるためとはいえ、患者さまにストレスがかかり、前向きに治療に取り組めなくなってしまっては意味がありません。

そのため、当クリニックでは、できていないことについて厳しく指導するより、改善できたことを評価する方針です。数値が前回よりよくなくても、気兼ねなく何でもお話しください。何気ない会話の中から、患者さまそれぞれの症状をどうすればうまくコントロールできるかのヒントが見つかることもあるからです。

治療の継続がつらそうな時には励ましのお声がけをするなど、しっかりとサポートいたします。私たちと一緒に病気と向き合ってまいりましょう。